アウグスティヌスの名言
心は、憩うまで安らがない
tu excitas, ut laudare te delectet, quia fecisti nos ad te et inquietum est cor nostrum, donec requiescat in te.
- 出典
- 『告白(Confessiones)』第1巻 第1章 第1節(397〜400年頃)
- 確認
- 原典で確認原文が載っている資料で、該当する箇所を確かめました。確認した資料
- 訳
- 日本語訳:名言の栞
この言葉の背景
40代のアウグスティヌスが、若いころの放蕩やマニ教への傾倒、回心までの歩みを、神に語りかける形で書いた自伝『告白』の冒頭です。「あなたは偉大です」という讃美から始まり、ちっぽけな人間がなぜそれでも神を讃えたくなるのかを問うなかで、この一文が置かれています。
今日の生かし方
何をしても落ち着かない夜は、「自分はいま、何に向かえば安らげるのか」と一行だけ書いてみてください。答えが出なくても、問いを紙に移すと、頭のなかの堂々めぐりが少し静まります。