山上憶良の名言
銀も金も玉も、子にまさる宝はない
書き下ししろがねも くがねもたまも なにせむに まされるたから こにしかめやも
- 出典
- 『万葉集』巻五・803(「子等を思ふ歌」の反歌)(奈良時代(728年頃))
- 確認
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この言葉の背景
筑前守として九州にいた憶良が詠んだ「子等を思ふ歌」の長歌に添えた短歌です。長歌では、瓜を食べれば子どもを思い出し、栗を食べればなおさら恋しく、目の前にちらついて眠れないと歌い、この歌で、どんな財宝も子どもにはかなわないと結んでいます。
今日の生かし方
大切な人のことをふと思い出したら、そのきっかけになった食べ物や景色を添えて、短いメッセージを送ってみてください。「これを見て思い出した」の一言が、宝物のように届きます。