私が考えてみますに人間が後世に遺すことのできる、ソウしてこれは誰にも遺すことのできるところの遺物で、利益ばかりあって害のない遺物がある。それは何であるかならば勇ましい高尚なる生涯であると思います。

内村鑑三『後世への最大遺物』
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内村鑑三の名言

誰にでも遺せる、勇ましく高尚な生涯

出典
『後世への最大遺物』講演の後半(1894年(講演))
確認
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この言葉の背景

1894年夏、箱根・芦ノ湖畔で開かれたキリスト教青年会の夏期学校で、33歳の内村が若者に語った講演の一節です。お金、事業、思想(文学)を後世に遺せる人は限られると順に検討したうえで、誰にでも遺せる最大のものとしてこれを挙げています。

今日の生かし方

大きな業績がなくてもかまいません。今日、損をしても正しいと思うほうを一つ選び、その選んだ理由を手帳に一行書きとめてみてください。

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