幸田露伴の名言
努力を忘れて努力する
- 出典
- 『努力論』自序(1912年)
- 確認
- 原典で確認原文が載っている資料で、該当する箇所を確かめました。確認した資料
この言葉の背景
露伴が40代半ばで出した修養の書『努力論』の自序の一節です。人は努力すべきものだと説く本でありながら、歯をくいしばって「努力している」と意識するうちはまだ本物ではなく、気づけば打ちこんでいる境地こそ理想だと、最初に言い切っています。
今日の生かし方
「がんばらなければ」と身構えている仕事を、最初の五分だけ、いちばん楽しめそうな部分から始めてみてください。努力を忘れる時間は、そうした入り口から生まれます。