祀るべきでない霊を祀るのは、へつらいである。なすべき正しいことを目の前にしながら、しないのは、勇気がないのである。

孔子『論語』
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孔子の名言

なすべきことを見て、しないのは勇気がない

書き下し子曰く、其の鬼に非ずして之を祭るは、諂いなり。義を見て為さざるは、勇無きなり。

原文(漢文)

子曰、非其鬼而祭之、諂也。見義不為、無勇也。

出典
『論語』為政第二 第二十四章(成立年不詳(春秋時代末〜戦国時代))
確認
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訳
現代語訳:名言の栞

この言葉の背景

『論語』為政篇の最後に置かれた章です。前半では、自分の家の祖先でもない霊を祀って福を得ようとする打算を「へつらい」と退け、後半ではそれと対にして、正しいとわかっていることに手を出さない臆病を戒めています。してはならないことをする過ちと、すべきことをしない過ちが並べられています。

今日の生かし方

気づいていながら後回しにしている「言うべきひと言」を一つ思い出し、今日のうちに、短くていいので相手に伝えてみてください。

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