陶淵明の名言
歳月は人を待たない
書き下し盛年重ねて来らず、一日再び晨なり難し。時に及んで当に勉励すべし、歳月は人を待たず。
盛年不重來,一日難再晨。及時當勉勵,歲月不待人。
- 出典
- 『陶淵明集』巻四「雑詩」其一(5世紀初め頃)
- 確認
- 原典で確認原文が載っている資料で、該当する箇所を確かめました。確認した資料
- 訳
- 現代語訳:名言の栞
この言葉の背景
人生は根のない塵のように風に飛ばされるもの、とうたい出す詩の結びです。直前には「喜びがあれば楽しもう、酒を用意して近所の人と集まろう」とあり、励めと言っているのは勉強よりも、今このときを人と分かち合うことです。
今日の生かし方
「いつか会おう」と言ったままの人に、今日ひとこと連絡をしてみてください。陶淵明が励めと言ったのは、喜びを人と分け合う時間を先のばしにしないことでした。