セネカの名言
やらないから、むずかしくなる
Non quia difficilia sunt, non audemus, sed quia non audemus, difficilia sunt.
- 出典
- 『ルキリウスへの手紙(倫理書簡集)』第104書簡 第26節(64〜65年頃)
- 確認
- 原典で確認原文が載っている資料で、該当する箇所を確かめました。確認した資料
- 訳
- 日本語訳:名言の栞
この言葉の背景
旅に出ても悩みは消えない、逃げても自分を連れて行くだけだ、と説く晩年の書簡の終わり近くの一節です。直前でセネカは、試みた人を困難が見捨てたことがあるか、やってみれば実際にはやさしく見えたではないか、と問いかけ、尻込みこそが物事をむずかしく見せているのだと述べています。
今日の生かし方
先延ばしにしている作業を、「十分だけ手をつける」と決めて始めてみてください。始めてみると、思っていたより手ごわくないことがよくあります。