目出度さもちう位也おらが春

小林一茶『おらが春』
別の言葉を引く

小林一茶の名言

目出度さもちう位也おらが春

書き下しめでたさも ちゅうくらいなり おらがはる

出典
『おらが春』巻頭の句(1819年(文政2年))
確認
信頼できる資料で確認研究書や定評のある翻訳など、信頼できる資料で確かめました。確認した資料

この言葉の背景

57歳の一茶が、一年の見聞を句と文でつづった『おらが春』の巻頭に置いた句です。前の年に長女が生まれ、ようやく家族をもって迎えた正月でした。「ちう位」は信濃の言葉で「いいかげん」「どっちつかず」の意ともいわれ、大げさに祝わない、ほどほどの幸せをそのまま受けとる気持ちが詠まれています。この年、長女は1歳あまりで亡くなりました。

今日の生かし方

今日あった「まあまあ」の出来事を、寝る前に三つ書き出してください。満点でなくても、それで足りていると感じられる日が、案外多いことに気づきます。

画像で保存

背景の色を選ぶと、縦書きの画像(1080×1350)を保存します。