ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。よどみに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし。世の中にある人とすみかと、またかくのごとし。

鴨長明『方丈記』
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鴨長明の名言

ゆく河の流れは絶えずして

出典
『方丈記』冒頭(1212年)
確認
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この言葉の背景

出家した長明が、京都・日野山の一丈四方(約3メートル四方)の庵で書いた随筆の書き出しです。このあと、自分が若いころから見てきた大火、竜巻、遷都、飢饉、大地震で、人も家もあっけなく失われていくさまが続きます。

今日の生かし方

変わってしまったことを嘆きたくなったら、川や雲を五分ほど眺めてみてください。流れが変わり続けるからこそ、いまの水がここにあると思えてきます。

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