希望は、羽根をもつもの。魂にとまって、言葉のない歌をうたい、けっして歌いやめない。……いちばん凍える土地でも、いちばん見知らぬ海でも、わたしはその歌を聞いた。それなのに、どれほど追いつめられたときにも、希望はわたしに、パンくずひとつ求めなかった。

エミリー・ディキンソン『Poems by Emily Dickinson, Second Series』
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エミリー・ディキンソンの名言

希望は、羽根をもつもの

原文(英語)

Hope is the thing with feathers / That perches in the soul, / And sings the tune without the words, / And never stops at all, / … / I've heard it in the chillest land, / And on the strangest sea; / Yet, never, in extremity, / It asked a crumb of me.

出典
『Poems by Emily Dickinson, Second Series』「Hope」第1連・第3連(1861年頃作、1891年刊)
確認
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訳
日本語訳:名言の栞

この言葉の背景

生前ほとんど作品を発表しなかったディキンソンが1861年ごろに書いた詩で、死後に見つかった原稿から1891年の第二詩集に収められました。希望を小鳥にたとえ、嵐の中でも歌いつづけ、見返りを何ひとつ求めないと歌っています。

今日の生かし方

不安で胸がざわつく夜は、今日少しでもほっとした瞬間を三つ書き出してみてください。希望は大きな出来事ではなく、小さな歌声のように、もう心のどこかにとまっています。

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