老子の名言
慈しむ心が、人を勇敢にする
書き下し慈なるが故に能く勇、倹なるが故に能く広し。
慈故、能勇。儉故、能廣。
- 出典
- 『老子(道徳経)』第六十七章(成立年不詳)
- 確認
- 原典で確認原文が載っている資料で、該当する箇所を確かめました。確認した資料
- 訳
- 現代語訳:名言の栞
この言葉の背景
「わたしには三つの宝がある。一に慈しみ、二に倹約、三に天下の先頭に立とうとしないこと」と述べたあとに続く言葉です。章の後半では、慈しみを捨てて勇ましさだけを求めれば滅びる、とも戒めています。
今日の生かし方
言いにくいことを伝える前に、それが誰を大切に思っての言葉なのかを確かめてください。守りたい人の顔が浮かべば、声を出す勇気は内側から出てきます。