賢くありなさい。葡萄酒を漉し、短い命に合わせて、長い望みは切りつめなさい。こうして話しているあいだにも、意地の悪い時は逃げ去ってしまう。今日という日を摘みとりなさい。明日はできるだけ当てにせずに。

ホラティウス『歌章(Carmina)』
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ホラティウスの名言

今日という日を摘みとりなさい

原文(ラテン語)

sapias, vina liques, et spatio brevi / spem longam reseces. dum loquimur, fugerit invida / aetas: carpe diem, quam minimum credula postero.

出典
『歌章(Carmina)』第1巻第11歌(レウコノエに)6〜8行(前23年頃)
確認
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訳
日本語訳:名言の栞

この言葉の背景

自分と相手の寿命がいつ尽きるのかを、バビロニアの占星術で知ろうとする女性レウコノエに語りかける、わずか8行の詩の結びです。先のことは知りえないのだから、占いに頼らず、今日を果実のように摘みとれと説きます。「カルペ・ディエム」の言葉は、ここから広まりました。

今日の生かし方

「いつか時間ができたら」と先延ばしにしていることを一つ選び、今日の予定に15分だけ書きこんでください。明日の自分に預けず、今日の手で摘みとる練習です。

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