まず何よりも、わたしの固い信念をはっきり申し上げたい。わたしたちが恐れなければならないただ一つのものは、恐れそのものだ。名もなく、理由もなく、根拠もない恐怖が、退却を前進に変えるのに必要な努力をすくませてしまうのだ。

フランクリン・D・ルーズベルト『第一期大統領就任演説』
もう一篇引く(不安なとき)

フランクリン・D・ルーズベルトの名言

恐れるべきものは、恐れそのもの

原文(英語)

So, first of all, let me assert my firm belief that the only thing we have to fear is fear itself—nameless, unreasoning, unjustified terror which paralyzes needed efforts to convert retreat into advance.

出典
『第一期大統領就任演説』冒頭部(1933年3月4日)
確認
原典で確認原文が載っている資料で、該当する箇所を確かめました。確認した資料
訳
日本語訳:名言の栞

この言葉の背景

世界恐慌のさなか、銀行が次々に閉鎖され失業者があふれていた1933年3月、ワシントンの連邦議会議事堂前で行った就任演説の冒頭近くの言葉です。人々の不安そのものが取り付け騒ぎや萎縮を招いていると見て、まず恐怖に呑まれないことを求め、続けて大胆な行動を約束しました。

今日の生かし方

不安で手が止まったら、何が怖いのかを紙に具体的に書き出してみてください。名前のついた不安は、名前のない不安よりたいてい小さく見えます。

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