けれど、わたしの背後には、いつも聞こえるのです。翼のある時の戦車が、すぐそこまで駆けてくる音が。そして行く手には、果てしない永遠の砂漠が広がっているのです。

アンドルー・マーヴェル『恥じらう恋人へ(To His Coy Mistress)』
別の言葉を引く

アンドルー・マーヴェルの名言

背後に、時の戦車の音がする

原文(英語)

But at my back I always hear / Time's winged chariot hurrying near; / And yonder all before us lie / Deserts of vast eternity.

出典
『恥じらう恋人へ(To His Coy Mistress)』21〜24行(1681年刊(没後))
確認
原典で確認原文が載っている資料で、該当する箇所を確かめました。確認した資料
訳
日本語訳:名言の栞

この言葉の背景

恋人に「時間が無限にあるなら、何百年でもあなたを讃えていよう」とうたい出し、この4行で一転して、時間は限られていると迫る詩です。マーヴェルの生前には出版されず、没後の1681年に『雑詩集』に収められました。結びでは、太陽を止められないなら、走らせてやろうと言います。

今日の生かし方

「いつか言おう」と思っている気持ちが誰かにあるなら、今日、短いメッセージで伝えてみてください。時間はたっぷりあるという前提を、一度だけ外してみるのです。

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