セネカの名言
どの港を目ざすか知らない者に、追い風は吹かない
Errant consilia nostra, quia non habent quo derigantur; ignoranti quem portum petat nullus suus ventus est.
- 出典
- 『ルキリウス宛書簡集(Epistulae Morales ad Lucilium)』第71書簡 3節(62〜65年頃)
- 確認
- 原典で確認原文が載っている資料で、該当する箇所を確かめました。確認した資料
- 訳
- 日本語訳:名言の栞
この言葉の背景
晩年のセネカが友人ルキリウスに宛てた倫理の手紙の一通です。どうすべきか助言を求められたセネカは、人は人生の部分ごとには思案しても全体については誰も思案しないから誤るのだと述べ、矢を射る人がまず的を知るように、生き方の行き先を決めることから始めよと説きました。
今日の生かし方
いくつもの選択肢で迷っているときは、まず「一年後にどうなっていたいか」を一行で書いてみてください。行き先が決まると、どの道が追い風になるかが見えてきます。