時間とは、わたしが釣りをしに行く小川にすぎない。わたしはその水を飲む。だが飲みながら、砂の川底が見え、それがどれほど浅いかに気づく。その細い流れは過ぎ去っていくが、永遠は残る。

ヘンリー・デイヴィッド・ソロー『ウォールデン 森の生活(Walden; or, Life in the Woods)』
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ヘンリー・デイヴィッド・ソローの名言

時間とは、わたしが釣りをする小川にすぎない

原文(英語)

Time is but the stream I go a-fishing in. I drink at it; but while I drink I see the sandy bottom and detect how shallow it is. Its thin current slides away, but eternity remains.

出典
『ウォールデン 森の生活(Walden; or, Life in the Woods)』第2章「どこで、何のために生きたか」の結び近く(1854年)
確認
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訳
日本語訳:名言の栞

この言葉の背景

ソローがウォールデン湖畔の小屋で暮らした理由を述べる章の、終わり近くの一節です。日々の時間を浅く流れ去る小川にたとえたうえで、自分はもっと深く、星を川底にした空で釣りをしたいと続け、目先の忙しさより大きなものに心を向けようとしています。

今日の生かし方

予定に追われて一日が過ぎていくと感じたら、寝る前の五分だけ窓の外の空を見上げてください。流れていく時間の向こうにある、大きなものを思い出せます。

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