一羽のつばめが春をつくるのではない。一日で春になるのでもない。それと同じように、一日やわずかな時間が、人を幸いで幸福な者にするのでもない。

アリストテレス『ニコマコス倫理学』
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アリストテレスの名言

一羽のつばめが春をつくるのではない

原文(古代ギリシャ語)

μία γὰρ χελιδὼν ἔαρ οὐ ποιεῖ, οὐδὲ μία ἡμέρα· οὕτω δὲ οὐδὲ μακάριον καὶ εὐδαίμονα μία ἡμέρα οὐδ’ ὀλίγος χρόνος.

出典
『ニコマコス倫理学』第1巻第7章(1098a18–20)(前4世紀)
確認
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訳
日本語訳:名言の栞

この言葉の背景

アリストテレスが、人間にとっての善、つまり幸福とは何かを定義する箇所の締めくくりの言葉です。幸福とは、徳にかなった魂の活動であり、しかもそれは「完全な生涯」を通じてのものでなければならない、と述べたあと、ことわざを引いてこう説明しています。

今日の生かし方

ひどい一日のあとは、その日だけで自分の暮らし全体に点をつけないでください。この一週間、この一年でよかった日を手帳から一つ拾い出し、今日の一日と並べてみます。

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