生きよ堕ちよ、その正当な手順の外に、真に人間を救い得る便利な近道が有りうるだろうか。

坂口安吾『堕落論』
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坂口安吾の名言

生きよ堕ちよ

出典
『堕落論』(1946年)
確認
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この言葉の背景

敗戦の翌年、雑誌「新潮」に発表された評論の一節です。戦時中の美しい道徳や武士道が崩れたあと、人は堕ちることによってはじめて人間として生まれるのだと説き、立派なふりをする近道などないと言い切ります。

今日の生かし方

失敗して落ちこんだ日は、取りつくろわずに「いまの自分はここまで落ちた」と認めてみてください。格好の悪い自分を見ることから、次に立つ場所が見えてきます。

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