道は、ずっと上り坂なのでしょうか。――ええ、最後の最後まで。今日の旅は、まる一日かかるのでしょうか。――朝から晩までですよ、友よ。

クリスティーナ・ロセッティ『上り坂(Up-Hill)』
別の言葉を引く

クリスティーナ・ロセッティの名言

道は、最後まで上り坂ですか

原文(英語)

Does the road wind up-hill all the way? / Yes, to the very end. / Will the day’s journey take the whole long day? / From morn to night, my friend.

出典
『上り坂(Up-Hill)』第1連(『ゴブリン・マーケット その他の詩』所収)(1862年)
確認
原典で確認原文が載っている資料で、該当する箇所を確かめました。確認した資料
訳
日本語訳:名言の栞

この言葉の背景

旅人が問い、道をよく知る者が答える、問答だけでできた全4連の詩の第1連です。旅人はこのあと、夜の宿はあるか、戸をたたけば入れてもらえるかと尋ね、最後の連で「旅に疲れ弱ったわたしも安らげますか」と問うと、「来る人みなに寝床があります」という答えで詩は終わります。苦しい道のりと、その先に約束された休息とを重ねた詩です。

今日の生かし方

長くきつい一日の途中では、「この坂はどこまで続くのか」と考えるより、「今夜どこで休むか」を先に決めてください。帰ったら座る椅子と飲む一杯を思い浮かべておくと、残りの坂を上る足が少し軽くなります。

画像で保存

背景の色を選ぶと、縦書きの画像(1080×1350)を保存します。