雨ニモマケズ 風ニモマケズ 雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ 丈夫ナカラダヲモチ 慾ハナク 決シテ瞋ラズ イツモシヅカニワラッテヰル

宮沢賢治『〔雨ニモマケズ〕』
もう一篇引く(疲れたとき)

宮沢賢治の名言

雨ニモマケズ 風ニモマケズ

書き下しあめにもまけず かぜにもまけず ゆきにもなつのあつさにもまけぬ じょうぶなからだをもち よくはなく けっしていからず いつもしずかにわらっている

出典
『〔雨ニモマケズ〕』手帳(1931年11月3日の日付)(1931年)
確認
原典で確認原文が載っている資料で、該当する箇所を確かめました。確認した資料

この言葉の背景

病で寝こんでいた35歳の賢治が、手帳に鉛筆で書きつけた言葉で、亡くなったあとに遺品の鞄から見つかりました。発表するための詩ではなく、自分はこうありたいという願いを書きとめたものです。終わりは「サウイフモノニ ワタシハナリタイ」と結ばれ、強い人ではなく、静かに人の役に立つ人の姿が描かれています。

今日の生かし方

疲れた日は、自分が「こうありたい」と思う姿を三行だけ手帳に書いてみてください。うまくできなかった今日の自分を責めるより、向かう先を確かめるほうが力になります。

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